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407件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

米中のはざまに位置する日本は、軍事力に頼らず、対米追従一辺倒ではない、自主外交を軸としたミドルパワー安全保障政策転換すべきです。日加日仏ACSAは、同盟国同士の円滑な共同軍事行動を可能にし、米国世界的な軍事戦略を補完すると同時に、憲法違反武力行使との一体化を招くもので、到底容認できません。  以上、反対討論とします。

伊波洋一

2017-12-07 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

日本米国中国の現状を直視し、日中平和友好条約締結四十周年のチャンスを生かして、米国に追従するのではなく、近隣諸国との自主外交を取り組むミドルパワー安全保障の実現に向けた政策転換政府に図ることを強く求めていきたいと思います。  今日、資料として提供いたしましたこの「米中もし戦わば」というのは、読んでみれば分かりますけれども、細かく全部、その引用文献もろもろ全部書かれております。

伊波洋一

2017-12-05 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

私は、中国の台頭の中でこそ、戦後日本外交防衛政策を五十五年にわたり規定してきた、自衛のために必要な限度において防衛力を整備するとしてきた専守防衛の「国防の基本方針」等、自主外交に立ち返ることが必要だと考えます。そして、二大国のはざまにある中規模国家として、憲法理念に立脚し、専守防衛を堅持する必要最小限抑止力を保有するミドルパワー安全保障を目指すことが求められていると思います。  

伊波洋一

2016-11-25 第192回国会 参議院 本会議 第13号

その点、世界中が注目しているトランプ次期米国大統領といち早く会談を持たれ、ロシアのプーチン大統領とも会談を重ねられるなど、一連の安倍外交は、かつて自主外交世界中から注目された岸信介総理をほうふつとさせるものであり、東アジアの平和と安定に不退転の決意で取り組んでいくという強烈なメッセージ世界に向けて発信しています。  

北村経夫

2010-04-21 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

田中外交で象徴される中国大陸への積極外交自主外交政友会でありました。  このように、政策面でも大きな対立をしていた二大政党時代幹部公務員の任用はどうなっていたのかということであります。  ちなみに、当時の憲政の常道と申しますのは、必ずしも選挙で交代するわけではありませんで、内閣が総辞職した場合に衆議院の第二党である野党に政権を移すというものでありました。  

岸本周平

2007-10-26 第168回国会 衆議院 外務委員会 第2号

私も先ほど申し上げました自主外交、日本はきちっと日本の国、国民の安全、安心を守る、財産を守る。そういう意味では、実は私も、北方領土返還要求愛知実行委員会、こういうのが愛知県にありまして、そこの代表も務めております。現地には残念ながらまだ参ったことがないんですけれども、北海道納沙布岬の方まで参りまして歯舞あるいは国後を望み、返還を進める、そういう立場からいろいろと活動しているわけであります。  

近藤昭一

2007-10-26 第168回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そういう中で、日本はきっちりと日本外交自主外交また自主防衛ということをしていくべきだと思います。  そういう中で、外国軍隊日本の中にあるということは、私はいかがなものかなと。そして、残念ながら、その外国軍隊の兵士が、残念な事件を繰り返し起こしているということであります。  

近藤昭一

2004-06-14 第159回国会 参議院 本会議 第30号

最後に、日本の進むべき道は、日本がアジアの一員としてこの地域の平和に貢献する自主外交を進めることであります。そのために、日米安保に縛られたアメリカ言いなり外交姿勢を根本的に改めることであります。  小泉内閣は、この間、有事法制作りを推進する一方で、アメリカの大義なきイラク戦争を支持し、イラクに自衛隊を派兵し、米軍占領支配の一翼を担ってきました。

富樫練三

2004-02-09 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号

大田昌秀君 アメリカ従属とよく言われるわけですが、カナダはアメリカとの関係、非常に密接ですが、冷戦時代アメリカとソ連の間に挟まれた地政学的、軍事的要衝として米軍ミサイル基地を置き、かつ、アメリカとの深い経済的関係にあったにもかかわらず、アメリカベトナム戦争政策に反対し、アメリカに先んじて中国を承認し、アメリカが敵視するキューバとも友好関係を持って自主外交を展開してきました。  

大田昌秀

2002-11-01 第155回国会 衆議院 外務委員会 第2号

しかも、日本自主外交をやっている、平和外交をやっているということを世界に明らかにすることではないか。それを、今はそういう外交努力をやっているんだということで避けるということは、私は、日本立場、自主的な平和外交をやる、憲法はそれを求めているわけですから、それをこの機会にこそはっきり言うべきではないかと思いますが、その点についてもう一度お答えをいただきたい。  

松本善明

2002-04-26 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

私は、これはやはりアメリカの意向がどこにあるかということを探ることが最大の戦後外交一つの弱点の表れで、つまり、本当の意味自主外交が確立しなければこういうことになると思いますけれども、その点が一つですね。  それから、私、もう一つは、やっぱり歴史的な、外交史についての知識、歴史認識というのがやっぱり十分でない。

吉岡吉典

2002-04-26 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

それで、自主外交と、第一点の点でございますけれども、戦後、外交自主化以後、もちろんアメリカの大変強い影響があり、そういう自由主義陣営一員という立場はございましたけれども、自主外交という、いろいろな解釈はできると思いますが、立場で、例えばベトナム戦争のときの外交カンボジア和平のときの外交は全く違います。カンボジア和平のときはもっと日本がどんどん中心になってやることができた。

今川幸雄

2001-10-24 第153回国会 参議院 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会 第2号

だから、そんな一致団結してという言い方もありましょうが、内閣としてウイング広く、あちらこちらへ外務大臣を遣わしたり、防衛庁長官に行っていただく、そういう中で外交を展開していかなければ、自主外交なんというのはあるわけないじゃないですか。もう一度、お願いします。

木俣佳丈

2001-06-20 第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

広中和歌子君 新聞報道によりますと、もしそれを信じればのことでございますけれども、少なくとも今まで新聞に報道されていた田中大臣、そして田中大臣が我々国民に与えていたイメージ、つまり、これまでのように何でもアメリカの言うことを聞くのではなくて自分の言いたいことをはっきり言うというイメージ、それが今度、かすんだ自主外交といったような見出しで書かれております。  

広中和歌子

2001-06-15 第151回国会 衆議院 環境委員会 第15号

そして大臣にも強く申し上げましたが、その際外務大臣も、日本自主外交の意思として、メッセージとして反省を促すことを伝えたい、こういうお話がございました。  同時に、防衛庁長官中谷さんも、例のアメリカのあれに広告を出した一人でございますが、同様の考えだということもおっしゃっておりまして、この二人が十八日、それから二十二日でしたか二十一日でしたか、訪米されます。

田端正広